コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて『スキー・そり遠足』を中止し、代わりに『スノーフェスティバル』を開催することにしました。
　まずは『雪上リレー』。雪に足をとられたり、障害物をよけたりしながら、りす、うさぎ、きりんの縦割りチームでバトンをつなぎました。転んだりしながらも、楽しく走りました。

　逃げる子どもたち、追いかける鬼…。赤鬼、青鬼の登場に、泣き声や悲鳴が響きますが、勇気をもって鬼に立ち向かう子どもたち！ついに鬼を退治しました。最後には鬼と一緒に記念写真をパチリ…仲直りして鬼は去っていきました。心の中の鬼を退治できたかな？

　まずは先生から、節分についてのお話を聞きました。こども園では豆まきはできませんが、鬼の的あてゲームをして楽しみました。するとそこに鬼が登場…

　節分集会を行いました。ホールには自分たちで作った鬼のお面をかぶった子どもたちが集まりました。どの鬼もかわいい鬼ばかりです。

　コンサートの後は、くじ引きをしたり、お菓子のつかみ取りをしたり、ビュッフェスタイルの給食をみんなで楽しみました。楽しいことがたくさんあった１日でした。

　お楽しみ会を行いました。エレクトーンコンサートでは、お遊戯会や運動会で踊った曲や、お泊り保育できりん組が歌ったうたなど、思い出の曲をたくさん演奏してくれました。１年の色々なことが思い出されましたね…。

　園長先生ときりん組さんが頑張ってついたお餅はやわらかく、お雑煮ときな粉餅にしてみんなでいただきました。とても美味しかったです。

１８日（土）もちつき会をしました。臼と杵を使っての昔ながらのもちつきをしました。今ではあまり見ることがなくなった餅つきですが、蒸したもち米がだんだんお餅になっていく様子を見ることができました。お餅が杵にくっついて伸びる度に子どもたちから歓声が上がっていました。

　きりん組が、『科学あそび』の授業を受けました。今日は色の見え方について、色々な実験をしました。赤い眼鏡で見たときは、暗い色や寒色系の色はハッキリ見えるのに、暖色系の色はほとんど見えない…ということや、ピンクのペンと水色のペンで少しずらして描いた線や絵が３Ｄ眼鏡をかけてみると浮き出て見えることなど…不思議をたくさん体験しました。子どもたちも『お〜消えた！』『わ〜近くに見える！！』など興奮していました。

　片付けや、洗い物などもお手伝いしました。そして焼きあがったアップルパイを試食…暖かいアップルパイと、冷たいアイスクリームのハーモニー！パイがサクサクでとても美味しかったです。子どもたちも喜んで食べていました。
　今回の食農体験で、たくさんの経験ができました。この経験が食や、命の大切さを感じる体験であるとともに、子どもたちの自信につながってくれる体験になったと思います。柏木農業高校の先生方、生徒のみなさんありがとうございました。